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笑顔になれる何かを探して。 フィギュアスケートとV6をこよなく愛しつつ、忙しい日常の中で見つけた様々な事を語ります。

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『金閣寺』観てきました

昨日、今日と舞台『金閣寺』観てきました。
とにかくとにかくすごかった!!
いろいろ考えてぐるぐるしちゃいました。
それもいろいろな角度から考えてたら
思考があっちへこっちへ行きすぎちゃって、
もう大混乱!!
書いたら少しはまとまるかもと思い、観賞記にしてみようと思います。
さて、どこからにしよう・・・?

それなのに。

さっきのMUSIC JAPANで全部吹っ飛びましたヽ((◎д◎ ))ゝ

なんですか!あの愛おしい6人は!!!!!!!!

いきなり焼き肉にわちゃわちゃする6人w
答えがいきなり揃って大喜びする6人w
グルメなようで意外と舌は庶民派な6人ww
番組進行に勝手に気を使い、勝手に演出して楽しそうな6人ww
そしてぶっ飛んだ曲なのにめちゃかっこよい6人ww
この全力で楽しんでいる姿が何とも愛おしい6人ww
一番年上なのにどう見ても一番弾けているジャスフォーww
サアミナサン┐(^o^)┌ ゴイッショニー な師範が可愛すぎて倒れる…画面こっちのアラフォーww

っと、いけない!このネタはどんどん行けちゃう・・・
すとーーーーーーっぷ!
こらえてこらえて。

『金閣寺』どこまでまとまるかわかりませんが、頑張ります。
全体の印象から。長いので、興味ある方だけ追記からどうぞ。



11日祝日は夜の回、席は上手前ブロックの真ん中あたり。
この席は舞台に近く、時折かなり役者さん達がかなり間近に来るのだけど、
少し上手に寄りすぎていて、特に前半は舞台大道具の設置上見切れてしまっていた。

特に有為子の死のシーンは落ちてくるまで見えず・・・
また上手出入りの壁がちょうどゼロレベルなので出入りがよく見えず・・・
そして何よりスピーカーの近くなので、
役者さん達の声はよく聞こえるけど
一番のポイントの鳳凰役の山川さんのホーメイの声とかが
非常に響きすぎて耐えきれない寸前だったりした。
そして舞台からはマイナスレベルなので舞台の上の板は見えないということ。

逆に近いために、見えている舞台の上は暗転でも存在を感じることが出来、
小道具大道具というよりも装置の一部に近い諸々が動くさまがはっきり見えて面白かった。
更にそれらを動かしている人間が見え、大道具を裏で支え、
あたかも壁紙のように風景の一部と化した大駱駝艦の方たちの動きを
つぶさに見ることが出来ました。

こういった点からこの日の舞台は役者の動き、呼吸、表情の変化を身体で受け取れる席でした。


三島由紀夫の『金閣寺』自体は学生の頃に読んでいるはずだけど、
理解しにくく印象にのこらず、ほとんど覚えていなかった(^_^;)
今回観るにあたって、それをどうしようか悩んでいたのですが、
長い話であることと、溝口が非常に難しい役だという評価が
初見でつかみきれないような気がしたので、
事前に新たに文庫版を購入、一読してからのぞみました。

結果的には読んでから観たことはとても良かったと思いました。


全体的な印象としては、終演直後は様々な解釈が出来そうな諸々に気を取られましたが、
家に帰り着くころには
「非常に素直で原作に忠実な舞台」
という印象に落ち着きました。

原作の多くのエピソードを、削ぎ落とせるところは落としつつもほぼ網羅し、
それでいて溝口の独白という小説の形式の印象を損なわないよう配置された様々な工夫。
そしてこの話を舞台化するうえで誰もがどうするだろうか?と一番注目する
「金閣という存在」の表現は斬新でかつ象徴的に君臨するよう配置され、
非常に強い印象を与えることに成功していました。

そのことで小説の世界を舞台の上に出現させつつ、
小説の持つ想像性の広がりは損なわないまま話が流れるように進み、
最後の「生きよう」という言葉に帰結する。

脚本の秀逸さと、それを最大限利用した演出の巧みさにただただ驚かされました。

ただ削れないエピソードが多く、そのため前半は次から次へと場面が変化し、
それが心地よいスピード感を生むものの、おそらく何の予備知識もないと消化しきれない。
何度も何度も観られるのならともかく、今回は2回しか観られない、
さらに言えば舞台があがるのはおそらくこれが最後ということがわかっているので、
読んでから1度目を観て正解でした。

12日日曜日は大千穐楽。
チケットを取れる日にちを考えるとどうしてもこの最後のところになってしまい、
複数回観るためには絶対外せない日だったのですが、
さすがに人気が高く、ふられにふられて、やっと確保した席だったので、
2階のA席、少し後ろめ。ただ真ん中に近く、舞台全体がすべて見えたので、
私としてはとても満足でした。

やはり仕事柄、役者さん全体の動きとか大道具小道具の出入り、動き、
さらに言えばコンテンポラリーの群衆たちの動きのフォーメーションすら食い入るように観たい。
なので、舞台が一つの箱庭のように見渡せる機会があってとても面白かったのです。

そして上から観たことで舞台の上のライティングが非常によく見えました。
前日は舞台の板の上は全くみえなかったので、
役者の動きに合わせて板の上に光の道が出来たり、
木漏れ日のシーンでは芝生の上の様が表れ、
といったことは2度目で初めて気づきました。
金閣寺のシーンでは参道が石畳にも見えるような照明で作られ、
後半では舞台が割れて溝が生まれている。
溝は1度目は役者が動くまではわからず、
溝が見えてる状態での方が、話の進行に俄然意味をもたらすので、
これは気づかないとまずい演出だなと思いました。

そして最後の金閣寺が燃えてゆくシーンは、
後方のオレンジのライトが光る板に反射して目に痛いほどになり、
そのことで金閣寺が燃える様が見えるような気がしました。
この燃えるシーンははっきり言って下の席では気づきもしなかったので、
これがあるとないとでは燃えるシーンの印象が全く違うなと思いました。
でも下から観た時は溝口が身体を小刻みに震わせながら
身体の内からエネルギーを出している様が伝わってきたので、
それはそれで震えたんですけどね。

この日は剛くんファンのKちゃんと一緒に観させていただいて、
観たそばから少し感想を交わす事が出来たのも、とても楽しかったです。
Kちゃん、ありがとうございました(*^o^*)


亜門さんはダンサー出身、更に振付家出身ということで、
ミュージカルを演出され始めたのをきっかけに御名前を知ったのですが、
残念ながらその活躍に注目が集まり、舞台が板に上がる話を聞く時期は
私自身が家から出られなくなってしまった時期と重なってしまって、
触れる機会を持てずにいました。

それこそ下北沢の本多劇場(懐かしい)とかに足しげく通っていた時期もあったのですが、
亜門さんの存在を知ったのはそれのほんの少し後でした。
私が舞台と名のつくものに足を運ぶには
多くの人に頭を下げ、力を借りなくては実現できないという状況では
かなり絞らざる負えず、知り合いの舞台、それすらも10回に1回可能かどうかの
選択となり、興味が少しある、というだけでは難しかったのです。

亜門さんの印象はCMやバラエティなどで御見かけする陽気でお話し好きな方、
という程度で、どのような演出をする方かは全く今回まで未知でした。

ですので、ある意味身構えて行ったのですが、
観終わって、そのすべてに非常に近しいものを感じてしまい、
とてもとても感動しました。

私も近年の舞台はどのジャンルも乏しい経験しかないので、他と比べようがないのですが。

今回の舞台はわかりやすいようで、象徴的に張り巡らされた演出があり、
役者の動き、声の色、小道具の意味、舞台上に映し出される数々の暗号のような映像、
謎解きのような気持ちで観る楽しみがありました。

そして、これは舞台を演出する上で私が一番大事だと考えているものなのですが、
話全体の流れの強弱、場面ごとの静と動、それらをつなぐリズム、
こういったものが計算しつくされていて、
これが大きな舞台を作り上げる演出家の力量かと
非常に非常に勉強になりました。



本来なら1度目と2度目の間はもう少しインターバルを置きたかったし、
さらに言えば3度・・・いや5回くらいは観たかった。
そして一番思ったのは、きちんと初演から観るべきだったということでした。

NYまでは行けなかったと思いますが、
初演の演出、さらに回数重ねて行く過程での変化、
これは予定の範疇ではないけど、震災を経験した上でのカンパニーの意識の変化、
そして外国でそれもアメリカでこの作品を上演するということ、
それを経験したうえでのこの凱旋公演の帰結。

これらを見届けたかった。それをしても良いと思える作品でした。

この変化の軌跡は残念ながら確認する術はありませんが、
舞台そのものの深みを探求するには、嬉しい事にDVDが発売されます。

もう数日後。いつの収録なのか、情報不足なのですが、
楽しみにしたいと思います。

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Author:ある
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フィギュアスケートの大ちゃん、あっこちゃんを中心に日本選手を応援しています。

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